千歳特攻隊始末記―最後の零戦パイロットたち


「千歳特攻隊始末記―最後の零戦パイロットたち 」
この本は、1984年8月に、北海道新聞記者であった藤井貞雄さんがまとめられたものです。
1945年(昭和20年)の終戦間際に、アメリカ軍の四国上陸を予想して、本土上陸を阻止するための零式戦闘機50機による特攻訓練が行われました。本州では制空権がないために、北海道で行われたのでした。藤井さんは、東中光雄隊長の下で、訓練に励んだのでした。